食生活の改善と注意点

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食生活の改善と注意点

にきびの改善は、スキンケアだけでは予防することはできません。

もっとも大切なのは、ホルモンバランスを乱さないこと、 睡眠、そして、何より、毎日私たちが口にする食事内容が重要でしょう。

和食を中心とした食生活でにきび予防

以前は、欧米人に多く日本人には少なかったにきびですが、最近では、日本人でも重症のにきびの方が増えてきました。その背景には食生活の変化、つまり、動物性脂肪の多い欧米型食生活の影響からでしょう。

動物性脂肪の多い欧米型より和食を中心に「粗食」の方が肌のためにはよいといえます。たとえば、主食を白米から玄米にかえてみるとかです。

玄米には、白米では摂りにくいビタミンB群やミネラル、食物繊維が多く含まれていますので、にきび予防に適した食材だといえるのではないでしょうか。

現在、アメリカなど欧米では、肉や油脂などが多く含まれている食事を害とし、ヘルシーである和食がブームになっています。私たち日本人も和食のよさをもう一度見直したいものです。

“甘いもの”と“刺激物”は、できるだけ摂らない

毎日チョコレートを食べてしまうと知らない間に肌にポツポツ吹き出物ができたりするもの。特ににきびができやすい人は、チョコレートを食べた翌日すぐににきびができるくらい敏感に反応するものです。チョコレートだけでなくピーナッツやアーモンドなどのナッツ類、カレーなどのスパイシー料理に使われる香辛料、コーヒーなどの刺激物はできるだけ控えてください。

これらの食材は、皮脂腺を刺激し皮脂分泌を活発化させる働きがあります。正しいスキンケアを毎日しっかり行っていたとしても、これらの食品を日常的に口にしていれば、にきび改善効果は薄れますので甘いもの、刺激物などはできるだけ摂らない方がよいでしょう。

ビタミンたっぷりの緑黄色野菜を摂ろう

緑黄色野菜に含まれているビタミンやミネラルは美肌づくりの天然サプリメントと呼ばれるくらい、肌の健康には欠かせない栄養素がたっぷり含まれています。

たとえば、にんじんや小松菜、ほうれんそうに含まれているβカロチンは、体内に入るとビタミンAに変化して、皮膚の粘膜を強くしてくれます。そして、活性酸素をなくし、過酸化脂質となるのを防いでくれる働きがあります。

かぼちゃ、アボカドなどに含まれるビタミンEの働きも見逃せません。ビタミンAと合わせた摂ることで、酸化抑制効果がよりパワーアップします。

そのビタミンEといちごやグレープフルーツ、アセロラなどに含まれるビタミンCも合わせて摂れば、相乗効果がますます発揮されるでしょう。

ビタミンの中でも、このビタミンA、C、Eは、ニキビを誘因させる原因となる遊離脂肪酸の酸化を、強力にブロックする働きがあるため、これらを合わせて摂取することが大切ですね。

青み魚と納豆でニキビになりにくい肌へ

納豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンに似た働きがあるため、肌にハリと潤いを与えてくれます。体内での過酸化脂質の発生を防ぐビタミンB2が多く含まれている納豆を少しずつでも毎日摂ることでにきびができにくい肌質へと変化していくと考えられます。

肌がカサついているのに顔が脂っぽく感じるのは、皮脂の分泌をコントロールしているビタミンB6が不足している可能性があると思われます。この場合、肉食よりもビタミンB6が多く含まれているさんまやいわし、サバなどの青み魚を食事のメニューの中に意識的にとり入れた方がいいでしょう。