大人にきびができる「6つ」の原因

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大人にきびができる「6つ」の原因

大人にきびができてしまう背景には、さまざまな誘因がからみ合っているケースもあるようです。 にきびができにくい、免疫力の高い肌を維持することができるためにも絡み合うにきびの誘因を知り、 気づいた誘因をできるだけ取り除くこと、にきび対策はそこからはじめたいと思います。

自律神経とにきび

人が怒りや恐怖心を感じたり、極度の緊張した状態のとき脈拍が増したり、 汗がでてくるのは交感神経の働きによるものです。反対に、 食事や睡眠時などリラックス状態のときは、副交感神経が優位にはたらき心拍数が低下し、消化機能が高くなります。 このように無意識のうちに両方がバランスをとることで体が安定した状態に保たれています。

しかし、イライラなどストレスが溜まってしまうと交感神経だけが作用し始め、 からだは攻撃的な状態に傾いてしまう。そうなると皮膚の血行が悪くなってしまいます。

自律神経が必要以上に緊張状態が続き、交感神経のみが働いてしまうと 男性ホルモンの量が多くなり、皮脂腺を発達させて皮膚の分泌を高めてしまいます。 そして、にきびができやすい状態になってしまうのです。

ホルモンとにきび

にきびの発症はホルモンと深い関係があるようです。 思春期になると急ににきびができやすくなりますがこれも性ホルモンのしわざ。 性ホルモンは皮脂分泌を盛んにするため、にきびをできやすい状態とします。

女性の体内には本来、卵巣と副腎皮質からわずかな量ですが男性ホルモンが分泌されています。 また、卵巣から「卵胞ホルモン」と、男性ホルモンと同じような働きをする 「黄体ホルモン」と呼ばれる2種類の女性ホルモンが分泌されており、 その釣り合いが一定周期で変化することにより、排卵や生理がおこっています。

ちなみに、生理前になるとニキビが発症しやすい女性が多いのも、 排卵や生理前の時は皮脂の分泌を高める働きのある黄体ホルモンの数値が優位になっているからです。

黄体期にできるニキビ予防は、脂分の多い食事を避ける、 イライラ解消のためにカルシウムを余分に摂取する、等があります。 肌は荒れてカサカサ……。そのような肌のトラブルまみれで悩みを抱えないように、 毎月の生理周期をきちんと管理したり、基礎体温を計測する区政を付けるなど、 自分の肌周期をしっかり管理しておきましょう。

紫外線とにきび

太陽に含まれる紫外線によってシミやしわなど肌老化が進んでしまうということは みなさんすでにご存じですよね。シミやしわだけでなく、 実はにきびにとっても紫外線はとても悪い影響をもたらす大敵なのです。

紫外線が毛穴にある皮脂に当たることで皮脂が酸化してコメドとなり、 コメドも毛穴をふさいで皮脂の排出を妨げ、アクネ桿菌の増殖を促進したり、 紫外線に当たることでメラニン色素が作られにきび痕が色素沈着してしまうなど、 紫外線はにきびにとって非常に悪影響を与えてしまうのです。

刺激とにきび

ちょっとした刺激でもにきびを招いたり、より悪化してしまうことがあります。

たとえば、化粧品やスキンケアなど。 化粧品やスキンケア用品に使用される成分に含まれるものが肌に合わないと、 肌荒れやにきびなど肌トラブルを招いてしまいます。

また、いつも同じ箇所ばかりににきびが出来ている人は、 頬づえやついついさわってしまうなど、意識せずに行ってしまうクセがあるようです。

そして、服装についての刺激にも注意が必要です。 首の部分がつねに隠れてしまうタートルネックは、フェイスラインがこすられてしまうため、 そらが刺激となり、にきびが発症しやすくなったりします。

おでこやこめかみににきびができてしまう人は皮脂分泌が盛んである Tゾーンに髪の毛が当たることによる刺激でにきびが発症しやすくなることは女性によくあるケースです。

皮脂とにきび

にきびができる大きな要因の一つに「皮脂」の存在があります。 「にきびができるのは皮脂があるから」といった具合に『皮脂=悪いモノ』というイメージをどうしても もってしまいがちですが、皮脂がなければ、肌にうるおいは保てません。外的の刺激から肌を保護してもらえません。

実は、皮脂とは悪いモノでなく、本来、肌の健康、美肌づくりには欠かせない大切な役わりを果たしてくれているのです。

ただし、その皮脂が必要以上に分泌されてしまうと問題が起きてしまいます。毛穴に皮脂や汚れが詰まりやすくなり、 そのまま放っておくとにきびが発症してしまうからです。

皮脂がニキビの原因として問題となるのは、 必要以上に分泌してしまうことや分泌された皮脂の対処がきちんとなされてないことではないでしょうか。

肌周期とにきび

肌は約28日を一回りとして生まれ変わっています。 これを肌の新陳代謝(ターンオーバー)と呼びます。 基底層から押し上げられた皮脂細胞は、最後には肌の表面にある角層に到達し、やがてアカとなり剥がれ落ちていきます。

しかし、年齢を重ねるとともに、この一連の動きのスピードが遅くなっていくので、 アカとなるはずの角質がなかなか剥がれづらくなっていきます。

たとえば、日焼けした時のシミが冬になってもまだ残っていたり、 すり傷がなかなか消えなかったりするのはこうした肌の新陳代謝が鈍ってきた証拠なのです。

肌の老化によるターンオーバーの遅れがにきび肌を助長しているのは残念ながら本当のことです。